Open Data Center Alliance へようこそ!

新たなデータセンター/クラウド・インフラストラクチャー・ソリューションの定義にご協力ください。

Open Data Center Alliance は、各業界を代表するグローバル企業の IT マネージャーによって構成される独立コンソーシアムであり、長期的なデータセンター要件に関する統一的なビジョンの提言を行っています。

本アライアンスでは、その設立目的に基づき、主要な IT 課題の解決と将来のクラウド・インフラストラクチャーのニーズへの対応を可能にする利用モデルの要件を定義した、Open Data Center 利用モデル・ロードマップ の作成と提供を進めています。ベンダーに依存しないこのロードマップは、相互運用性の高い、業界標準規格に基づくオープンなソリューションを採用しており、会員企業が将来のデータセンター・ソリューションの導入を計画する際の基盤となります。

Open Data Center Alliance にご参加ください。 オープンなデータセンターのための新たな IT ソリューションの定義にご協力ください。


Open Data Center Alliance の使命

Open Data Center Alliance は、以下の目的で設立されました。

  • 現在および将来のデータセンターが直面する課題に対応する、データセンター・ソリューションの要件を定義する。
  • データセンターとクラウド・インフラストラクチャーの新しい要件に対応する、業界標準規格に基づくオープンなマルチベンダー・ソリューションを採用した利用モデルを定義する。
  • データセンター・ソリューション購入の意思決定において、アライアンスのすべての会員企業が一致協力して 利用モデル・ロードマップ を積極的に活用することで、業界のイノベーションの方向性に影響を与える。

会員の種類

一般会員 (Adopter Member)

一般会員 は、これまでに Open Data Center Alliance の利用モデル・ロードマップに基づいたデータセンター・ソリューション導入に取り組んできた、幅広い業種にわたる世界中の IT ユーザーで構成されます。一般会員は、運営委員会によって承認され、アライアンスの年次総会に参加します。


推進会員 (Contributer Member) 運営委員会は、Open Data Center Alliance の 利用モデル・ロードマップの開発を推進する技術


ワークグループへの貢献が大きい一般会員を、 推進会員 として認定推薦しています。 推進会員は、運営委員会によって指名され、承認を受けます。


一般会員は、パスワードで保護された会員専用 Web ページから、推進会員登録申込書を入手できます。

般会員の特典

  • 公開前の利用モデル・ロードマップ 0.9 の
    レビューおよび発言の機会
  • 今後予定される技術ワークグループの Web キャストシリーズなど、会員限定のイベントへの参加
    (www.opendatacenteralliance.org で登録)
  • アライアンスの討論フォーラムを通じた他の
    会員企業とのネットワークの形成
  • アライアンスのマーケティング活動における
    リーダーシップの発揮

推進会員の特典


Open Data Center Alliance 利用モデル・ロードマップ

Open Data Center Alliance 利用モデル・ロードマップ は、主要な IT 課題の解決と将来のクラウド・インフラストラクチャーのニーズへの対応を可能にする利用モデルの要件およびリファレンス・アーキテクチャーを定義したものです。ベンダーに依存しないこのロードマップは、相互運用性の高い、業界標準規格に基づくオープンなソリューションを採用しており、会員企業が将来のデータセンター・ソリューションの導入を計画する際のガイドラインを提供します。

アライアンスの各会員企業はこれまで、自社のデータセンターの計画とソリューション購入の決定のガイドラインとなる、この Open Data Center Alliance 利用モデル・ロードマップに深く関与してきました。

 

Open Data Center Alliance 利用モデル (ロードマップ 0.5)

Open Data Center Alliance は、 利用モデル・ロードマップ0.5 をすでに発足しているアライアンス技術ワークグループに引き渡しています。このロードマップでは、多くの候補の中から選ばれた、優先度の高い 19 の利用モデルを定義しています。各利用モデルは、データセンター/クラウド・ソリューションの詳細な要件を定義しています。これには、テクノロジー導入の特定の機能要件を解説した詳細な技術文書が含まれます。

アライアンス運営委員会は、インフラストラクチャー、運用管理、セキュリティー、サービス、行政/公的機関およびエコシステムの各分野を担当する 5 つの技術ワークグループを設立しました。各ワークグループは、利用モデルの最終的な定義を行い、最初の 5 つの利用モデルを利用モデル・ロードマップ 1.0 の一部として 2011年第 1 四半期に発表する予定です。すべての運営委員会に属する会員および推進会員は、アライアンスの技術ワークグループへの参加を通じてこのロードマップの実現に全力で取り組んできました。各利用モデルの詳細は、それぞれのワークグループによって定義され、発表される予定です。各ワークグループは、アライアンスの会員によるロードマップ 1.0 の承認に先立ち、利用モデルの最終的な定義に関するユーザー企業である会員との議論を、特定のベンダーに偏ることなく積極的にリードしていきます。

 

利用モデルの例を以下にいくつか示します。

インフラストラクチャー

  1. 統一化されたネットワーキング : エンタープライズ・データセンターおよびクラウド・データセンターの多くが、ネットワーク・トラフィック・プロトコルとストレージ・プロトコルに対応するために、複数の接続プロトコルを使って別々のネットワークを運用しています。その結果、設備の冗長化や接続回線の稼動率低下を招くと同時に、ポート数やリンク数の増加によるコストの増大、規模の拡大による管理作業の複雑化を引き起こしています。統一化されたネットワーキングは、主要ネットワーク (IP) とブロック/ファイル・ストレージ・プロトコル (FC/FCoE、iSCSI、NFS、CIFS) をひとつの L2 バックプレーン (10Gb イーサネット) に統合し、ポート数とリンクを最小限に抑えることで、最大限のパフォーマンスを効率的に、最小限のコストで達成することを目指す利用モデルです。

セキュリティー

  1. 信頼されたコンピューティング・プール : クラウド内でのライブ・マイグレーションにより、データセンター内またはクラウド間の仮想マシンの配置の柔軟性は高まります。一方、こうした柔軟性のために、従来の「アウトオブバンド」認証プラットフォームに基づいて構築されたセキュリティー・モデルは有効性を失います。この利用モデルでは、予想される既知の署名に基づく外部エンティティーによる各仮想マシンの検証/証明を可能にする機能や手法をサポートするマシンプールの作成が対象となっています。これによりライブ・マイグレーションなどの仮想マシン移動操作を担当する仮想化マネージャーは、仮想マシンのインスタンス化またはプラットフォーム間の移動を実行する前に、対象となる仮想マシンの信頼性を保証することが可能となりました。

サービス

  1. クラウド・オンボーディング : 企業は、より多くの価値の提供と運用コスト/資本コストの削減という二重の圧力にさらされています。効率化を実現するために、大企業の IT 部門は、クラウド・コンピューティングのように柔軟なモデルに投資し、必要に応じて、ただし完全な制御の下で自社のレガシー環境をそうしたクラウドサービスに結合する必要があります。クラウド・オンボーディングは、変動する需要に基づき、必要に応じて弾力的にワークロードをクラウドリソース側に移動するためのインフラストラクチャー、セキュリティー、プロセスを定義する利用モデルです。
 
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